期待される効能・効果

運動負荷に対する機能性

「高分子CUAフコイダンの運動負荷に対する機能性の研究」ということで、健康な成人2名にエルゴメーターによる10分間の漸増負荷プレ試験を実施。経時的に血液性状の変化を調べた。
結果は、以下の通り。

図[1]

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※食事前に採血し、全員同じメニューの食事を摂った後、2時間の安静をとり、運動負荷開始直前に採血を実施。

血糖値は、運動負荷前に比べ、直後には低下し、以後40分経過後に運動負荷前のレベルへ戻った。乳酸は、個人差はあるが、運動負荷直後に一気に上昇し、およそ120分経過後に運動負荷前のレベルに戻った。

図[2]

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アドレナリン、ノルアドレナリンとも、運動負荷後に一気に上昇し、運動負荷後20分の短時間のうちに元のレベルへ戻った。

図[3]

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NK細胞活性は、運動負荷前にいったん低下し、運動負荷直後に上昇。以後時間の経過とともに、低下する。運動負荷直後20分以後は、空腹時よりも活性は下がった。

図[4]

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図[5]

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免疫系の細胞については、好酸球以外のものが運動負荷直後に上昇し、20分~60分後にかけて元のレベルへ戻り、120分後には再度上昇する傾向を示した。

 

 

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さまざまな生理機能が解明されている「フコイダン」について研究を行なっています。

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