癌に関する臨床報告

大腸癌・肝転移(40歳代 女性)

40歳代 女性
主 訴 : 特記事項なし
既往歴 : 特記事項なし
現病歴 :
2010年2月に大腸癌、転移性肝癌の診断。化学療法を進められましたが拒否。同年4月にフコイダン療法を開始しました。腹水のため9月から化学療法も開始しました。
まとめ :
CEAが1535.7から33.32に、CA19-9が1143から32.04に減少。 化学療法と併用でしたが、大きな副作用もありませんでした。

※当時のデータ

【腫瘍マーカー】
1日高分子CUAフコイダン量約10.0g

2010年4月 2010年8月 2010年12月 2011年4月
CEA
(< 5.0)
1535.7 1474.0 97.25 33.32 (ng/ml)
CA19.9
(< 35.0)
1143 1796 194 32.04 (U/ml)

 

【腫瘍サイズ】

2011年1月 2011年5月
S6,S7(右) 14.3×12.4 12.6×10.9 (cm)
S3(左) 12.7×6.4 10.8×6.1 (cm)

当法人は、「抗がん作用」「コレステロール低下作用」「血圧低下作用」「抗ウイルス作用」など
さまざまな生理機能が解明されている「フコイダン」について研究を行なっています。