癌に関する臨床報告

左卵巣癌・癌性腹膜炎・癌性腹水(30歳代 女性)

30歳代 女性
主 訴 : 腹部膨満感
既往歴 : 特記事項なし
現病歴 :
2003年10月腹部膨満感あり大学病院受診。左卵巣癌・癌性腹膜炎・癌性腹水の診断にて手術・化学療法・放射線療法をすすめられるが拒否。セカンドオピニオンとフコイダンの相談目的に11月当院受診。前医同様に手術・化学療法・放射線療法をすすめるが、拒否。十分なインフォームドコンセントのもとに、高分子CUAフコイダンでの単独療法を開始しました。
まとめ :
腫瘍マーカーは低下し、CT上における腫瘍の大きさも11cmから6cmまで縮小しました。

※当時のデータ

《骨盤CT》

高分子CUAフコイダン量1日約8.0g
clinical_index03_01
2003年11月
 
clinical_index03_02
2004年1月
 
clinical_index03_03
2005年8月

 

【腫瘍マーカー】

2003年11月 2004年11月 2005年8月
CA19-9 (< 37.0) 10762.4 5700 2573 (U/ml)
CA125 (< 35.0) 1076.2 820 220.4 (U/ml)

松崎記念病院提供


高分子CUAフコイダンとは…モズク由来フコイダン、メカブ由来フコイダン、アガリクス菌糸体エキス末の混合物である。

当法人は、「抗がん作用」「コレステロール低下作用」「血圧低下作用」「抗ウイルス作用」など
さまざまな生理機能が解明されている「フコイダン」について研究を行なっています。

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