癌に関する臨床報告

胆のう癌

80歳代 男性
主訴:特記事項なし
既往歴:1998年 高血圧症、COPD 詳:Tbc

現病歴:
COPD・慢性呼吸不全のため在宅酸素療法施行。日常生活動作低下を認めたため、2015年8月より訪問診療開始。
2015年12月1日、呼吸困難続くため、近医へ緊急搬送。心不全憎悪にて加療。
継続加療目的に2016年5月6日当院転院。入院時検査にて胆嚢癌の診断としました。

まとめ:
入院時検査にて、胆嚢癌、胸腹水を認めた。ご高齢とADL(日常生活動作)低下しているため積極的な加療は行えず、高分子CUAフコイダンを用いた加療。腫瘍マーカーは徐々に正常化し、胸腹水も消失。
心不全の値(NT-proBNP)も著減し、心筋サイズも正常化したため退院しました。

※当時のデータ

《胸部X線》
1日高分子CUAフコイダン量 約2.0g(2016年5月)

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2016年05月
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2016年10月

 

《胸部CT》
1日高分子CUAフコイダン量 約2.0g(2016年5月)

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2016年5月
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2016年10月

 

《胸部CT》
1日高分子CUAフコイダン量 約2.0g(2016年5月)

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2016年5月
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2016年10月

 

【腫瘍マーカー】
1日高分子CUAフコイダン量 約1.0g(2016年10月)

2016年05月 2016年10月
CEA(<5.0) 5.4 7 (ng/ml)
CA19-9(<37) 42.5 21.5 (ng/ml)
CA125(< 35) 264.3 35.7 (U/ml)
NT-proBNP (< 128) 53393 6669 (pg/ml)


高分子CUAフコイダンとは…モズク由来フコイダン、メカブ由来フコイダン、アガリクス菌糸体エキス末の混合物である。

当法人は、「抗がん作用」「コレステロール低下作用」「血圧低下作用」「抗ウイルス作用」など
さまざまな生理機能が解明されている「フコイダン」について研究を行なっています。

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