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NPO法人 フコイダン研究所
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フコイダンについて
「フコイダン」は今から約90年前の1913年にスウェーデンのウプサラ大学のキリン教授がコンブのヌメリ成分のひとつとして発見したもので、当時は「フコイジン」と命名されていましたが、その後、国際糖質命名規約によって「フコイダン」と呼ばれるようになりました。
当時から、その機能性については色々と知られていましたが、1996年の「第55回日本癌学会総会」で「アポトーシス作用」が報告されたのをきっかけに、「フコイダン」の機能性の研究に拍車がかかりました。
「フコイダン」とは、海藻の中でもコンブ、ワカメ(メカブ)、モズクといった褐藻類にのみ含まれるヌメリ成分で、水溶性食物繊維の一種です。化学的には、硫酸化フコースを主とする多糖体で、フコース以外に、ガラクトース、マンノース、キシロース、ウロン酸なども結合しています。一般的に使用される「フコイダン」という名称は同一構造の物質につけられたのではなく、主成分がフコースである糖鎖の総称として使用されており、明確なフコイダンの定義というのは未だに定まっていません。
そこで、当法人では、狭義と広義で「フコイダン」を次のように定義しています。
「フコイダン」とは、狭義で見ると硫酸化フコース含有多糖のうち、硫酸基とフコースのみからなる多糖をフコイダンとする。また広義に見れば、硫酸化フコースを主成分とする多糖類をフコイダンとする。
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