癌に関する臨床報告

肝腫瘍・脂肪肝

40歳代 男性
主 訴 : 特記事項なし
既往歴 : 高血圧

現病歴 :
健診にて肝機能異常指摘。
精査にて肝内LDA(Low density area)認めた。

まとめ:
著変なく経過し、QOLを落とさずに維持できている。

※当時のデータ

《胸部CT》
1日高分子CUAフコイダン量 約3.0g(2020年1月)

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2020年1月
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2022年4月

 

【腫瘍マーカー】
1日高分子CUAフコイダン量 約3.0g(2020年1月)

2020年1月 2022年4月
CEA (<5.0 ng/ml) 3.1 4.0
AFP (<20 ng/ml) 2.5 2.4
PIVKA-Ⅱ (<40 mAU/ml) 23.0 16

肝臓癌(40歳代 男性)

40歳代 男性
主 訴 : 特記事項なし
既往歴 : 特記事項なし
現病歴 :
2010年11月に肝臓癌の診断。同年12月に化学療法を開始しましたが、副作用による体の痛み、全身倦怠感、食欲不振を感じたため2011年2月からフコイダン療法を開始しました。
まとめ :
AFPが85.83から58.0に減少。副作用も軽減され、仕事にも戻ることができ、QOLも向上しました。

※当時のデータ

【腫瘍マーカー】
フコイダン量1日約3.5g

2011年2月 2011年2月 2011年7月
AFP (< 10.0) 85.83 77.52 58.0 (ng/ml)

肝細胞癌・C型肝炎(70歳代 男性)

70歳代 男性
主 訴 : 全身倦怠感
既往歴 : 特記事項なし
現病歴 :
2004年3月頃全身倦怠感を主訴に近医受診。肝細胞癌・C型肝炎の診断。手術および肝動脈塞栓術(TAE)や動注療法を検討されたが拒否。セカンドオピニオンとフコイダンの相談目的に当院受診。精査にて同様の所見を得、手術・TAE・動注療法をお勧めしましたが、本人および家族も同様の意見のために十分なインフォームドコンセントのもとに高分子CUAフコイダンでの単独療法を行いました。
まとめ :
投与後2ヶ月でGOT/GPT・PIVKA-Ⅱは激減し、また、7ヶ月以上経った2005年1月の時点でもCT上の腫瘍の大きさに変化はなく肝機能も正常でLongNC(Long No Change:長期不変)の状態でした。本人が腫瘍縮小を望んだので、高分子CUAフコイダン量を1日約4.0gに増量した結果、腫瘍の大きさが著明に縮小し、PR(Partial Responce:部分寛解・有効)の状態になりました。

※当時のデータ

《腹部CT》

高分子CUAフコイダン量1日約2.5g
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2004年6月
高分子CUAフコイダン量1日約2.5g
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2005年1月
高分子CUAフコイダン量1日約4.0g
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2005年7月

 

【腫瘍マーカー】

2004年4月 2004年6月 2005年7月
AFP (< 10.0) 20.3 44.6 (ng/ml)
PIVKA-Ⅱ(< 40.0) 8430 1600 119 (mAU/ml)

 

【生化学検査】

2004年4月 2004年6月 2005年7月
GOT/GPT(10~40/5~40) 135/214 49/68 35/57 (IU/ml)
γ-GTP(< 70) 112 77 78 (IU/ml)

松崎記念病院提供

B型肝炎

60歳代 女性
主 訴 : 特記事項なし
既往歴 : うつ病
現病歴 :
20年程前から他院にてB型肝炎の治療を行っていました。肝庇護剤 (SMC) を週4日、毎回5アンプル点滴注射にて投与していましたが、改善がみられないため2002年8月当院受診。そこで、QOLを落とさず治療を行うため十分なインフォームドコンセントのもとに高分子CUAフコイダンの投与を開始しました。
まとめ :
高分子CUAフコイダンを1日約1.0g投与した結果、GOTは9450に、GPTは79から36と低下し、GOT・GPTともに改善が見られました。肝庇護剤(SMC)も前院では5アンプルを投与(点滴注射)していましたが、当院受診後は3アンプルから1アンプルに減り、半年後には投与の必要がなくなりました。

※当時のデータ

【生化学検査】
高分子CUAフコイダン量1日約1.0g

2002年
5月
2002年
8月
2002年
10月
2003年
3月
2004年
6月
GOT
(10〜40)
107 94 79 45 50 (IU/l)
GPT
(5〜40)
115 79 66 37 36 (IU/l)

SMC 5A→3A→1A→off(半年後)

C型肝炎

60歳代 女性
主 訴 : 特記事項なし
既往歴 : 狭心症
現病歴 :
他院にて C型肝炎の治療を行っていました。2003年3月当院へ転院。インフォームドコンセントにより十分納得をして頂いたうえで、高分子CUAフコイダンでの治療を開始しました。
まとめ :
高分子CUAフコイダンを1日約1.0g投与した結果、約2ヶ月でAFPが低下し始めました。

※当時のデータ

【腫瘍マーカー】

2003年3月 2003年5月 2004年11月
AFP (< 10.0) 33.4 23.6 12.0 (ng/ml)

C型肝炎・肝臓癌・肺癌(70歳代 男性)

70歳代 男性
主 訴 : 特記事項なし
既往歴 : C型肝炎
現病歴 :
1990年C型肝炎発症。薬を何度か投与したが、途中で治療を止め、ベトナムの伝統的なハーブを摂取。ALT-AST-ALPの値も次第に減少し、特に問題はなかった。2011年にかかりつけ医の助言により肝臓と肺の精密検査を行った。 結果肝臓癌、肺癌との診断。肝臓癌、肺癌ともに手術により切除するもその後転移がみられた。タルセバ摂取も開始したが、stageⅣとの診断で余命6~12ヶ月と診断。
その後タルセバと併用して高分子CUAフコイダンの摂取を開始した。
まとめ:
化学療法開始後も咳や背中と胸の痛みの症状や嘔吐、下痢、口の痛みや痒み、乾燥などの副作用があったが、高分子CUAフコイダン投与後5日後には咳や胸の痛みが緩和し、肺も軽くなった。そして化学療法による副作用も軽くなった。3週間後症状が軽くなった。半年後にはCEAが7と正常値まで低下。

※当時のデータ

【腫瘍マーカー】

高分子CUAフコイダン量1日約5.0g(2014年9月~)
高分子CUAフコイダン量1日約2.5g(2015年1月~)

2014年9月 2014年10月 2014年11月 2015年1月 2015年3月
CEA(< 5.0) 105 53.6 28.4 10 7 (ng/ml)

肝硬変

ただいま準備中。


高分子CUAフコイダンとは…モズク由来フコイダン、メカブ由来フコイダン、アガリクス菌糸体エキス末の混合物である。

当法人は、「抗がん作用」「コレステロール低下作用」「血圧低下作用」「抗ウイルス作用」など
さまざまな生理機能が解明されている「フコイダン」について研究を行なっています。

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